ファーストビジョンの考え方、社長メッセージ

ビジョンとコミュニケーションの時代の人材採用をかたちにする

ファーストビジョンは、「株式会社インター・アート・コミッティーズ」のコーポレートコミュニケーション部門を母体とし、そこに、プロフェッショナルな営業・コンサルティング機能を融合させることで、2011年3月に発足しました。採用人材像の策定からコミュニケーション設計、メディアプランニング、内定者教育といった、採用プロセス全般に関わるコンサルティングサービスをワンストップでご提供していくことが、私達の事業の柱になります。

「なぜ働くのか?」という問いかけが、個人や組織にとってこれほど大きな意味を持つ時代はかつてありません。グローバル化が加速する経済環境と、階層化・差異化が進行する社会・文化状況を背景に、勤労価値観やワークスタイルも確かな拠り所をなくし、漂っているように見えます。しかし、人材戦略が企業の成長戦略において大きな意味を持つことはこれからも変わりません。今後ますます重要になってくるのは、「働く価値」を指し示す企業ごとの「ビジョン」、そしてそれを、かけがえのない人材と共有していくための「コミュニケーション」であるはずです。

現在、特に新卒採用においてメインストリームの地位を占めている、WEBシステムに依拠し過ぎたマスリクルーティングは、残念ながら「ビジョンとコミュニケーションの時代」の採用において、十分な力を発揮するものではありません。私達ファーストビジョンがご提供していくのは、マスリクルーティングの隘路(あいろ)から離脱した、「ビジョニングファースト」「コミュニケーションファースト」の姿勢に基づくオーダーメイドの採用コンサルティングサービスです。

そしてそれを、お客さまと共に企画し実行していくファーストビジョンのスタッフは、採用・人材市場で長いキャリアを積んだプロフェッショナルたち。ビジョンを具体化し、コミュニケーションを戦略的にデザインしていくうえで、実務を通じて蓄積された能力や経験は何より大きな力になるはずです。「働く価値」を真摯に問うあらゆる企業と個人を支え、より幸福で密度の濃い採用を実現していくこと……それが、私達ファーストビジョンのミッションであると考えています。

株式会社ファーストビジョン 代表取締役 小川 幹

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